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仕事に行きたくないアラサー会社員の雑記ブログ

小児科病棟の子どもたちが我慢することに慣れていて悲しくなった話

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こんにちは、元看護師のむぎです!

今回は看護師についての記事を書いていきます。

はじめに

今はもう辞めてしまったのですが、僕は元看護師です。

関連記事①:自己紹介とこのブログについて【随時更新】 - むぎろぐ

関連記事②:「仕事辞めたい」と思ったら即行動した方がいい!僕が看護師を辞めた理由を紹介する - むぎろぐ

 

今回は僕の看護学生時代の話をしたいと思います。

看護学生時代って、専門学校か大学かで期間とかは異なると思いますが病院で実習があるんです。

急性期とか、慢性期とか大きなくくりで色々な科を回ります。

 

その中で僕がすごく印象に残った科がありました。

それが小児科です。

 

今回は小児科で僕が実習をした時に感じたことを記事にしたいと思います。

 

小児科での実習

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簡単に、小児科での実習の流れをしますね。

基本的には1人の患者さんの担当になって、

指導者の看護師さんと一緒に血圧を測ったり、お風呂に入れたりといったケアを行います。

その時に僕が担当したのは3歳の男の子でした。

名前をA君とします。

どういう病気だったかはあえて書きませんが、

良くなったり悪くなったりを繰り返す病気で、完全に治る病気ではありませんでした。

良くなっては退院して自宅に帰り、定期的に入院を繰り返している子でした。

笑うとすごく可愛くて、すごく良い子でした。

3歳なので、基本的にはお母さんが付き添って入院しています。

 

僕が感じたこと

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A君を担当して、僕は感じたことがありました。

たしか、小児科実習の期間は1週間ほどだったと思います。

その間に感じたことです。

それは、

①お母さんにはすごく甘えていてべったり

②看護師さんや、他の人には全然なつかない

③どこか嫌なことに慣れている感じがする

大きく分けるとこの3つでしょうか。

 

①のお母さんに甘えていてべったりなのは、入院していてお母さんしかいないので、

ある意味仕方のないことかもしれません。

でも僕が特に気になったのは②と③です。

 

②の「看護師さんとか、他の人になかなかなつかない」についてです。

僕は男だったのがよかったのか遊んであげると笑ってくれたりもしたのですが、

それでも幼稚園とか、保育園でみる普通の子と比べると全然笑わない子でした。

大人に少し遠慮しているような気もしました。

 

③の「どこか嫌なことに慣れている感じがする」についてですが、

これもすごく曖昧な言い方ですけど

普通の子どもって、無邪気に嫌なことは嫌って泣いたりして感情を表現できるじゃないですか?

性格的に感情を表現することが下手な子どももいるとは思いますが、

それでもまだ3歳ですよ?

もっと泣いたりとか、駄々をこねてお母さんとか大人を困らせてもいいんじゃないかと思ってしまいました。

 

僕が感じた②と③は、入院することに慣れてしまっているからじゃないかと思います。

入院が嫌でも

痛いことが嫌でも

どうせまたするんでしょ?

みたいなね。

そんな、どこか諦めているような感じがしたんですよね。

「この子は我慢することに慣れているんじゃないか」

と思いました。

 

もう少し大きくなって

感情を言葉にできるようになるとまた違うのかもしれませんが、

「3歳の子どもがこんな風に我慢したりするんだ」

と悲しくなってしまったのをおぼえています。

 

すべての看護師の学生にあるのかはわかりませんが、

幼稚園とか保育園での実習もあるんです。

そこで関わった園児たちはいい意味で大人に遠慮がなくて、

「遊んでー」とか

「これ嫌ー」とか

すごく無邪気だったんです。

 

でも、小児科の子どもは違ったんですよね。

同じ子どもなのに、

すごく違う気がして本当に悲しくなった。

 

僕が勝手にそう感じただけかもしれませんが。

 

まとめ

いかがでしたか?

なんか暗い話ですみません。

あくまでも僕の個人的な感想なので、人それぞれ感じ方は違うかもしれません。

 

ただ単に共有したくなって記事にしてみました。

 

記事の内容は以上です!

 

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他にも看護師について記事を書いています。

もしよかったら読んで下さい。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

ではまた。